乃木坂46の1期生、衛藤美彩(26)が19日、東京・両国国技館で卒業ソロコンサートを開催した。アイドルグループのメンバーの卒業コンサートとしては異例、乃木坂46としては初となるソロコンサートでラストステージを飾った衛藤は、苦境時代の葛藤を振り返って何度も涙をぬぐいながらも「本当に幸せです。これまで応援してくださって本当にありがとうございました」と感謝の思いを伝えた。 2011年8月、1期生として加入して7年半。乃木坂46の一員として最後のステージで「夢の一つ」だったソロコンサートを実現させ、晴れ舞台に立った。乃木坂46のメンバーでは2017年12月に生田絵梨花が番組収録を兼ねたソロ公演を行ったことがあるが、興行として行われるのは今回が初。約8万件の応募が殺到したため見切れ席やステージバック席も開放し、8000人の観客が国技館を衛藤カラーの赤一色に染め上げた。

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  • 両国国技館で卒業ソロコンサートを行った乃木坂46の1期生・衛藤美彩
  • 会場は衛藤カラーの赤一色=『乃木坂46 衛藤美彩 卒業ソロコンサート』より
  • アンコールでは生田絵梨花(左)、桜井玲香(右)とユニット曲「雲になればいい」を披露
  • 『乃木坂46 衛藤美彩 卒業ソロコンサート』より
  • 『乃木坂46 衛藤美彩 卒業ソロコンサート』より
  • 『乃木坂46 衛藤美彩 卒業ソロコンサート』より
  • 『乃木坂46 衛藤美彩 卒業ソロコンサート』より

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