歌舞伎俳優の中村勘九郎と女優の宮崎美子が24日、熊本県玉名市横島町で毎年2月に開催されている『金栗四三のふるさと玉名 横島いちごマラソン大会』に来場。およそ6000人のランナーに声援を送った。
NHKで放送中の大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)で日本人初のオリンピック選手となり、日本のマラソンの父と称される金栗四三を演じる中村と、四三の母・シエを演じる宮崎。大河ドラマの“親子”のほか、玉名市のマスコットキャラクター「タマにゃん」、そして『いだてん』もうひとりの主人公・田端政治(阿部サダヲ)ゆかりの浜松市のキャラクター「家康くん」も駆けつけ、42回目の歴史を誇る市民マラソン大会を盛り上げた。
この大会は、ハーフマラソン(高校生以上の一般)、小学生コース(3キロ)、5キロコース(中学生・一般)、10キロコース(高校生以上の一般)、のんびりコース(2.5キロ、中学生以下または高校生以上)の5種目があり、宮崎はランナーとしてのんびりコースに参加。
「支度して、よ〜い」などとスターターを務めた中村は、各コース最後のランナーがスタートするまで手を振り、ランナーから「四三さ〜ん」と呼びかけられると、うれしそうなほほ笑みを返していた。
そんな中村が最後に大失敗。なんと、のんびりコースに参加した宮崎が目の前を通り過ぎるのを見逃していたのだ。すべてのランナーがスタートした後、そのことに気づき、「めっちゃ忘れてた。かあちゃん、頑張って。すんません」と、ドラマの中の金栗四三と重なるようなぼんやりぶり。遠い空に向かって声援を送っていた。
中村は「きょう放送の第8回で、いよいよ熊本出身の金栗四三さんがストックホルムに向かって出発します。テレビの前で応援してください」と、沿道に残っていた人たちに呼びかけて、「去年の4月から撮りはじめて、撮り終わるのは9月頃になると思いますが、1年半も一人の人を演じることはこの先ないと思う。熊本は第二のふるさとのような感じがしています。ちょくちょく来たいと思います」と、話していた。
NHKで放送中の大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)で日本人初のオリンピック選手となり、日本のマラソンの父と称される金栗四三を演じる中村と、四三の母・シエを演じる宮崎。大河ドラマの“親子”のほか、玉名市のマスコットキャラクター「タマにゃん」、そして『いだてん』もうひとりの主人公・田端政治(阿部サダヲ)ゆかりの浜松市のキャラクター「家康くん」も駆けつけ、42回目の歴史を誇る市民マラソン大会を盛り上げた。
この大会は、ハーフマラソン(高校生以上の一般)、小学生コース(3キロ)、5キロコース(中学生・一般)、10キロコース(高校生以上の一般)、のんびりコース(2.5キロ、中学生以下または高校生以上)の5種目があり、宮崎はランナーとしてのんびりコースに参加。
「支度して、よ〜い」などとスターターを務めた中村は、各コース最後のランナーがスタートするまで手を振り、ランナーから「四三さ〜ん」と呼びかけられると、うれしそうなほほ笑みを返していた。
そんな中村が最後に大失敗。なんと、のんびりコースに参加した宮崎が目の前を通り過ぎるのを見逃していたのだ。すべてのランナーがスタートした後、そのことに気づき、「めっちゃ忘れてた。かあちゃん、頑張って。すんません」と、ドラマの中の金栗四三と重なるようなぼんやりぶり。遠い空に向かって声援を送っていた。
中村は「きょう放送の第8回で、いよいよ熊本出身の金栗四三さんがストックホルムに向かって出発します。テレビの前で応援してください」と、沿道に残っていた人たちに呼びかけて、「去年の4月から撮りはじめて、撮り終わるのは9月頃になると思いますが、1年半も一人の人を演じることはこの先ないと思う。熊本は第二のふるさとのような感じがしています。ちょくちょく来たいと思います」と、話していた。
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2019/02/24