作家の乙武洋匡氏(42)が、あす18日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』(毎週日曜 前10:00)に出演。先日、義足を装着して立っている写真をSNSで公開し大きな反響を呼んだが、番組ではおそよ40年ぶりに義足に再チャレンジする様子をVTRで紹介する。また、スタジオでも義足を装着し、自ら地を踏みしめる姿をテレビ初披露。番組コメンテーターの松本人志と「肩を組みたい」という願いをかなえた。 この日は、番組ゲストとしておなじみの乙武氏が幼少期以来およそ40年ぶりに義足にチャレンジし、トレーニングを積む日々を紹介。ひざ上(乙武氏は太ももの付けそば)からの義足となるため、ひざの部分にはモーターがついているという特殊なもので、装着した後は1年以上にわたり訓練していたことが明かされた。VTRには乙武氏がバランスを取りながら義足の長さを少しずつ伸ばしていく様子や、最終的にそれが片足10キロという重さとなること、そしてついに何にもつかまらなくても一歩一歩確実に歩いていく様子まで収められている。
2018/11/17