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吉本興業は10月12日、ゲーム業界に本格参入すべく新会社よしもとゲームスタジオを設立したことを発表した。同社代表取締役社長の斎藤祐士氏は「吉本興業が取り組むさまざまなエンタテインメント事業とゲーム事業は大きなシナジーを生み出す可能性を秘めている。芸人やタレントの新たな活躍の場にもなり、主幹事業に成り得る」と新会社設立の経緯を語った。 ゲーム制作事業を展開する新会社の柱は3つ。1つ目は、よしもとのIPを用いたゲーム制作。2つ目は、よしもとIPに限らないゲームの制作。マーケット、ユーザーニーズをもとに、よしもとIPにこだわらずに制作するゲームとなる。そして、3つ目は、よしもとならではのゲーム制作。よしもとに所属する多彩な才能を持つ芸人、タレントとタッグを組み、開発の現場に本人が入って企画、制作に携わるゲームとなる。斎藤氏はいずれについても「よしもとIPの話題性だけでなく、ユーザーにしっかり楽しんでもらえるゲームを企画、制作していく」とする。

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  • ゲーム企画のプレゼンを行ったよしもと芸人たちと、よしもとゲームスタジオの同社代表取締役社長の斎藤祐士氏(中央)
  • 和泉元彌とIKKOを披露するチョコプラ
  • よしもとゲームスタジオの同社代表取締役社長の斎藤祐士氏

提供元: CONFIDENCE

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