平昌五輪に出場した日本選手団の解団式が27日、都内で開かれた。その後、報告会も行われ、フィギュアスケート男子で66年ぶりの五輪2連覇を果たした羽生結弦選手、スピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した小平奈緒選手らが出席した。また、銅メダルを獲得したカーリング女子代表のメンバーが集結。話題を呼んだ「そだねー」を生披露しファンは大喜びとなった。 冬季では過去最多となる13個のメダル(金4、銀5、銅4)を獲得し、大きな盛り上がりを見せた。カーリング女子のLS北見のスキップ・藤沢五月選手らが登場すると会場は大歓声。報告会前に司会の元テニスプレイヤー・松岡修造が「生“そだねー”聞く?」とファンからの要望を聞いており、実際に修造が一人ひとりにおねだりすると藤澤五月選手たちは恥ずかしそうに「そだねー」をそれぞれ披露。観客は大喜びだったが、藤澤選手は「私たちはなまっていると思っていなかった」と照れていた。
2018/02/27