唐々煙氏の同名漫画を『踊る大捜査線』シリーズ、『亜人』の本広克行監督が実写映画化する『曇天に笑う』(来年3月21日公開)。主演の福士蒼汰をはじめ、弟役の中山優馬、古川雄輝、桐山漣らイケメンたちの共演で注目される同作の撮影現場が昨年夏、報道陣に公開された。 作品の舞台は、明治初頭の滋賀・大津。国の平和を守ることを生業とする曇天三兄弟と呼ばれる長男・天火(福士)、次男・空丸(中山)、三男・宙太郎(若山耀人)。そして、国を守る右大臣直属部隊・犲(やまいぬ)のリーダー・安倍蒼世(古川)や犲隊員たち、抜け忍で曇家の居候・金城白子(桐山漣)、忍び唯一の生き残りである風魔一族の長・風魔小太郎ら戦う男たちが多数登場し、それぞれの運命に挑んでいく。
2017/11/09