俳優の堺雅人が7日、都内で行われた映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』(12月9日公開)完成披露舞台あいさつに出席。パジャマ姿で走るシーンの撮影では、寒さ対策のため体中にカイロ120個を貼ったことを明かして驚かせた。
山崎貴監督は「寒さに弱いってことで、衣装部が悪ノリしてどんどん堺さんにカイロを貼っていった」と説明し、堺は「あんなにいっぱい貼ったのは初めて。120個」と告白すると、妻を演じた高畑充希は「あのシーンを見ながらカイロ120個貼っているって思われるのは…」と苦笑した。
そのほかにも、実際に江ノ電の駅を借り切った撮影では、ダイヤの関係で限られた時間のなか行われ、要潤は「すっごい緊張感で、結果みんな甘噛になっていた」と告白。電車の時間を気にしつつ、途中でせりふが変わるなどプレシャーもあったといい、堺は「いろんな苦労と恐怖と寒さを思い出しました。忘れているものですね」としみじみ話していた。
同作は、西岸良平氏の漫画『鎌倉ものがたり』を『ALWAYS三丁目の夕日』『永遠の0』などを手がけた山崎監督が映画化したファンタジードラマ。鎌倉を舞台に、幽霊や妖怪たちが起こす怪事件に挑む夫婦を描く。
10月31日に完成したばかりと紹介され、堺は「完成してよかったなー」と安堵。「きょうも監督のあいさつから始まると思った。『実は完成していないんだけれど、皆さんの想像力でこのシーン補ってください。これから死ぬ気で頑張りますので、きょうのところは勘弁してください』みたいな」と冗談めかし、山崎貴監督もきょう完成していなければ「謝ろうかと思っていた」とのっかり、笑わせた。
そのほか、堤真一、安藤サクラ、田中泯、中村玉緒、神戸浩、鶴田真由、吉行和子、三浦友和が出席した。
山崎貴監督は「寒さに弱いってことで、衣装部が悪ノリしてどんどん堺さんにカイロを貼っていった」と説明し、堺は「あんなにいっぱい貼ったのは初めて。120個」と告白すると、妻を演じた高畑充希は「あのシーンを見ながらカイロ120個貼っているって思われるのは…」と苦笑した。
そのほかにも、実際に江ノ電の駅を借り切った撮影では、ダイヤの関係で限られた時間のなか行われ、要潤は「すっごい緊張感で、結果みんな甘噛になっていた」と告白。電車の時間を気にしつつ、途中でせりふが変わるなどプレシャーもあったといい、堺は「いろんな苦労と恐怖と寒さを思い出しました。忘れているものですね」としみじみ話していた。
同作は、西岸良平氏の漫画『鎌倉ものがたり』を『ALWAYS三丁目の夕日』『永遠の0』などを手がけた山崎監督が映画化したファンタジードラマ。鎌倉を舞台に、幽霊や妖怪たちが起こす怪事件に挑む夫婦を描く。
10月31日に完成したばかりと紹介され、堺は「完成してよかったなー」と安堵。「きょうも監督のあいさつから始まると思った。『実は完成していないんだけれど、皆さんの想像力でこのシーン補ってください。これから死ぬ気で頑張りますので、きょうのところは勘弁してください』みたいな」と冗談めかし、山崎貴監督もきょう完成していなければ「謝ろうかと思っていた」とのっかり、笑わせた。
そのほか、堤真一、安藤サクラ、田中泯、中村玉緒、神戸浩、鶴田真由、吉行和子、三浦友和が出席した。
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2017/11/07