タレントのビートたけしが、ストーリーテラーを担当し、剛力彩芽がスタジオMCを務めるフジテレビ系『奇跡体験! アンビリバボ-』が28日の放送で20周年800回を迎えることから「アンビリバボーな“その後”を徹底追跡SP」(後7:00〜後9:00)を送る。希望あふれる奇跡の話、科学では解明できない超常現象、思わずぞっとする怪奇現象から衝撃映像など世界中の信じられないよう出来事を紹介する同番組で、過去のエピソードから厳選した人たちのその後に迫る。 長年愛されてきた番組への想いを聞かれたたけしは「おれは、失礼な話、あまり仕事だと思ってないし、サメみたいに泳いでいないと死んじゃうみたいなところあるから」とコメント。この20年間を振り返って「20年前は(ベネチア国際映画祭で)『HANA-BI』で賞とって、『座頭市』でとって、今度はクロージングの映画で。俺終わっちゃうじゃないかっていったんだけど、いや、名誉なことだからって。そう考えるとずいぶん早いようで、長いような。わからないね。ベネチアで勝ったなんて、ついこの間のように感じているからね」と時の流れの速さを実感。
2017/09/19