2014年から3年間発売されていた、ハーゲンダッツのミニカップシリーズ『珈琲バニラ』。今年は、コーヒーの本格的な香りと苦味を追求し、名前も『香る珈琲バニラ』にリニューアルして新登場している。編集部では、香りがプラスされた新作と、前回との違いを食べ比べしてみた。 パッケージにもコーヒーミルが描かれ、コーヒーの持つ風味へのこだわりを感じる。豆も手摘みした、コロンビア産のアラビカ種完熟豆を使用しているそう。フタを開けると、どちらも変わらずコーヒーソルベとバニラアイスクリームがマーブル状に混ぜ込まれているが、新作からはコーヒーの香ばしい香りが漂う。これは「凍結濃縮製法」により、しっかりフレッシュなままのコーヒーの風味を閉じ込めているから。しっかりコーヒーのアロマを感じながら、食べてほしい。
2017/07/16