元プロレスラーで参院議員のアントニオ猪木氏が3日、東京・両国国技館で行われた映画『パワーレンジャー』(15日公開)ジャパンプレミアに登場。現役時代、数々の名勝負を見せてきた両国の地にさっそうと姿を現した猪木氏は、映画のヒットを祈願するため、吹替版の声優を務めた南海キャンディーズ・山里亮太におなじみのビンタで“闘魂注入”した。 「元気ですかー? 元気あれば、何でもできる…何でもできますかね? きょうはレッドカーペットを歩いてきましたが、すぐ暴言を吐いてしまうからレッドカードをもらわないようにしたいと思います」と自身の名文句をもじりながらあいさつ。パワーを注入する相手に任命された山里が「猪木さん、マジっすか?」とビビる中、広瀬アリスは「(ビンタされるから)メガネを取った方がいい!」と機転を利かせて、態勢を整えた。
2017/07/03