PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)で世界中に一大旋風を巻き起こしたピコ太郎を主人公としたテレビアニメ『ピコ太郎のララバイラーラバイ』が、今夏にテレビで放送される(dTVほかでの配信も開始)。ピコ太郎のプロデューサーで、今作の企画・原案・音楽を務めるタレントの古坂大魔王(43)が、27日に都内で行われた合同取材に出席。アニメ化に踏み切った意図や、製作過程などを語り尽くした。 もともと大のアニメ好きで、今年4月からはアニメソング専門の音楽番組『アニ☆ステ』(TOKYO MX 毎週木曜 後10:30)のMCを務める古坂。アニメ化に向けた構想は、ずっと頭の片隅で考えていたという。「ずっとピコ太郎をプロデュースしようと言っていた時に『サマソニ・紅白』ということがあったのですが、実は裏ではアニメ化というのもあった。その昔『ボキャブラ』で、BOOMERの『アニメ化しました』っていうギャグがあって…皆さん覚えてないと思いますけど。それが本当に実現して『マジか』って思っています」。
2017/06/28