人気グループ・V6のメンバーで俳優の岡田准一(35)が14日、都内で行われた映画『海賊とよばれた男』(12月10日公開)の完成記念イベントに登壇した。明治から昭和を駆け抜けた主人公を演じるにあたり60歳から90歳までの晩年期も演じきった岡田は「僕が不安なとき、それを察してか堤(真一)さんや(小林)薫さんや國村(隼)さんが『60代に見えるよ』と一言、言ってくれたり救ってくれました」と感謝を込めた。
岡田の熱演には共演者も目をみはるものがあったようで、鐵造を敵対視する石油配給統制会社の鳥川役の國村は「大好きな准一くんが全く目の前にはいない。憎たらしい国岡のジジイ、憎たらしいことしか言わない60代のジジイが目の前にいた」と絶賛した。
鈴木亮平(33)は「60歳くらいの岡田さんと近い距離で話していても立ち方や声の出し方、こんなに落ち着いている30代の男の人がいるのかと言うほど、映画ではもちろん違和感ないけど、近くでみても60歳くらいにしか見えない」と驚きの表情。
また鈴木は「新年一発目の撮影で、そんな岡田さんが僕に近づいてきて小声で『お年玉ちょうだい』って…」と岡田のお茶目な一面を明かすと会場は爆笑。「あれ、これは僕はあげなきゃいけないのかなって」と続けると岡田は「60代のかっこうで言いました。小林さんはくれました」とすっかり何食わぬ顔で語り、撮影現場の和気あいあいとした雰囲気をのぞかせた。
日本アカデミー賞最優秀作品賞『永遠の0』(2013)の山崎貴監督(52)と岡田が再タッグを組んだ同作は上下巻累計発行部数400万部を突破する百田尚樹著(講談社刊)の原作小説をもとに名も無き一青年だった主人公・国岡鐵造が仲間とともに大事業を成し遂げていくさまを描いていく。
この日は、岡田、堤真一(52)、國村隼(60)、小林薫(65)、鈴木のほか、吉岡秀隆(46)、染谷将太(24)、野間口徹(43)、ピエール瀧(49)、綾瀬はるか(31)が登壇した。
岡田の熱演には共演者も目をみはるものがあったようで、鐵造を敵対視する石油配給統制会社の鳥川役の國村は「大好きな准一くんが全く目の前にはいない。憎たらしい国岡のジジイ、憎たらしいことしか言わない60代のジジイが目の前にいた」と絶賛した。
鈴木亮平(33)は「60歳くらいの岡田さんと近い距離で話していても立ち方や声の出し方、こんなに落ち着いている30代の男の人がいるのかと言うほど、映画ではもちろん違和感ないけど、近くでみても60歳くらいにしか見えない」と驚きの表情。
また鈴木は「新年一発目の撮影で、そんな岡田さんが僕に近づいてきて小声で『お年玉ちょうだい』って…」と岡田のお茶目な一面を明かすと会場は爆笑。「あれ、これは僕はあげなきゃいけないのかなって」と続けると岡田は「60代のかっこうで言いました。小林さんはくれました」とすっかり何食わぬ顔で語り、撮影現場の和気あいあいとした雰囲気をのぞかせた。
日本アカデミー賞最優秀作品賞『永遠の0』(2013)の山崎貴監督(52)と岡田が再タッグを組んだ同作は上下巻累計発行部数400万部を突破する百田尚樹著(講談社刊)の原作小説をもとに名も無き一青年だった主人公・国岡鐵造が仲間とともに大事業を成し遂げていくさまを描いていく。
この日は、岡田、堤真一(52)、國村隼(60)、小林薫(65)、鈴木のほか、吉岡秀隆(46)、染谷将太(24)、野間口徹(43)、ピエール瀧(49)、綾瀬はるか(31)が登壇した。
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2016/11/14