2012年10月〜2014年9月まで放送された恋愛リアリティ番組『テラスハウス』(フジテレビ系/全98話)が、『テラスハウス クロージング・ドア』として映画化されることが9日、わかった。番組のラストは、2年間テラスハウスに住み続けた菅谷哲也(てっちゃん)が、家を出ていこうとする場面で終わるが、劇場版ではてっちゃんと新たな住人たち、そして卒業したメンバーたちの本当の“ラスト”へと続くその後の日々を映し出す。この日、特報と予告映像が同時に解禁された。劇場公開は来年2月14日。 海の見えるシェアハウスに暮らす男女6人の日々を記録した同番組は、スタート以来、総勢22人の若者が2年間の台本のない日々を駆け抜け、23時台では異例の最高視聴率9.1%(2014年3月31日)を記録。番組YouTube公式チャンネルのトータル再生回数は2億回(2014年12月8日現在)を超えるなど驚異的な人気を得ていた。また、関連商品のサントラCDは3作品合計で25万枚以上の売上げとなり、大きな話題になりながらも今年9月に惜しまれつつ番組は終了。
2014/12/10