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オダジョー、チャン・ドンゴンとのデュエットをファンに自慢

 俳優のオダギリジョーと韓国俳優のチャン・ドンゴンが19日、都内で行われた映画『マイウェイ 12,000キロの真実』の完成披露試写会の舞台あいさつに登壇した。9ヶ月にも及ぶ過酷な撮影を通じてチャン・ドンゴンと絆を深めたというオダギリは、観客にとっておきのカラオケでのエピソードを披露。「無理やりデュエットをさせられて、チャン・ドンゴンさんの好きなTUBE、チェッカーズ、サザンオールスターズ、徳永英明さんを一緒に歌わされました。いいでしょう〜」と自慢し、集まったファンを羨ましがらせた。

(左から)オダギリジョー、チャン・ドンゴン (C)ORICON DD inc.

(左から)オダギリジョー、チャン・ドンゴン (C)ORICON DD inc.

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 さらに、チャン・ドンゴンの印象を「皆さんのイメージどおり、優しくて誠実で謙虚で、日本には消えてしまったタイプの方。日本にこういう方がいないのはもったいないくらい」とベタ褒め。チャン・ドンゴンも「撮影期間中に僕たち2人とも子どもが生まれたっていう共通の感心事があって、より親しくなることができました」と友情を確認し合った。

 カン・ジェギュ監督は客席を見渡し、「今日集まってくれたのが9割女性なのを見て、キャスティングがうまくいったなと思いました」とニンマリ。ファン・ビンビンも「韓国と日本のイケメンと共演できて嬉しい。皆さんもまたスクリーンで2人の魅力の虜になるのではないかと思います」と笑顔。オダギリは同作の日本初上演前に「僕も先週韓国で完成したものを初めて観て驚いた。正直、前で観ている人は吐いちゃう人も出るでしょうね。今まで以上の衝撃を受けると思う」と不敵な笑みを浮かべていた。

 同作は、第二次大戦中、アジアからノルマンディーまで日本・ソ連・ドイツの3つの軍服を着て生き抜いた男の実話から誕生。ともにマラソンでオリンピックに出ることを夢見た日本人と朝鮮人の2人の青年が日本占領下の朝鮮で出会い、運命に翻弄され戦いに身を委ねながらもあきらめずに生きた友情と絆を描く。来年1月14日(土)より全国で公開。

『マイウェイ 12,000キロの真実』 劇場鑑賞チケット発売情報

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  • (左から)オダギリジョー、チャン・ドンゴン (C)ORICON DD inc.
  • 白いドレスがSEXYなファン・ビンビン (C)ORICON DD inc.
  • 映画『マイウェイ 12,000キロの真実』の完成披露試写会の舞台あいさつに登壇した(左から)カン・ジェギュ監督、オダギリジョー、チャン・ドンゴン、ファン・ビンビン (C)ORICON DD inc.
  • 映画『マイウェイ 12,000キロの真実』の完成披露試写会の舞台あいさつに登壇したオダギリジョー (C)ORICON DD inc.
  • 映画『マイウェイ 12,000キロの真実』の完成披露試写会の舞台あいさつに登壇したチャン・ドンゴン (C)ORICON DD inc.
  • 映画『マイウェイ 12,000キロの真実』の完成披露試写会の舞台あいさつに登壇したファン・ビンビン (C)ORICON DD inc.

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