まばたきする間もないぐらいのアグレッシブな態勢と、息を呑むほどに流麗かつ強靭なアプローチで、エースのカードばかりを次々に繰り出してくる“攻め”の13曲。20周年ラウンドを越えて新たなステージに力強く足を踏み込んだB'zは、これまで以上に守ることを知らない勇壮さと飽くなきチャレンジ精神をもって、すさまじくエネルギッシュでタフなアルバムを創り上げた。 それを象徴するのは、やはりタイトル・チューンである「MAGIC」だろう。他力本願的に使われる“マジック”という表現を、“自分自身の力でしか起こしえない、奇跡のような現実”という形に昇華させて謳ったこの楽曲は、まさに日和ることを知らないB'zの精神性と行動力が、そのまま焼き付けられているのだから。この楽曲と、アルバムの導入部となるギター・インストゥルメンタル曲の「Introduction」から溢れる気迫は、『MAGIC』というアルバムに彼らが注ぎ込んだ気概をもっとも端的に物語っている、といえるのではないだろうか。 (文:竹内美保)
松本孝弘
■シングル「MY LONELY TOWN」 P R
オススメ リンクインタレストマッチ -広告の掲載について
|
||||||||||||