6月9日はロックの日。1950年代後半に自由を求める若者たちが既存のスタイルにとらわれない新たなリズム、サウンド、歌詞で、反骨精神や愛や平和を力強く表現した音楽、ロックの精神は、現在にも脈々と受け継がれている。そんなロックを象徴する日本のアーティストといえば・・・?! ![]()
1位は、多くのアーティストから絶大な支持を受け、日本の音楽シーンに旋風を巻き起こした忌野清志郎。世代を超え愛されるなか、2009年5月2日に残念ながら58才という若さでこの世を去ったが、その存在は永遠だという声が全世代の男女から聞かれた。奇抜なファッション、恐れを知らぬ言動の陰にあったのは、「強く優しくそしてカッコいい」(長野県/40代/男性)音楽と「最期まで自分の音楽を貫いた」(北海道/10代/女性)ロック魂だった。 ![]()
「自分の世界がすごくある!」(東京都/10代/女性)「クールなロッカー」(千葉県/10代/女性)と、若い世代から支持を集めたGacktは5位にランクイン。6位の尾崎豊は、「若者のカリスマとして生き、死後もまだカリスマであり続けている」(滋賀県/40代/男性)と、26才という若さでこの世を去り、18年が経った今なおも多くのミュージシャンから愛され、数多くのトリビュートやカバー作品がリリースされ、もはや伝説の存在。7位の甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)は、THE BLUE HEARTS時代から一貫して「不器用で頑固で繊細でカッコイイところ」(北海道/30代/女性)「どんな時も革ジャンを着ているから」(神奈川県/30代/女性)が、8位のDAIGO(BREAKERZ)は「見た目はもちろんあの喋り方」(福島県/10代/女性)「すっとんでいるところ」(東京都/30代/女性)がロックぽいと評価された。 (文:内山磨魅) 【調査方法】 |