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【集計期間】2007年12月24日付〜2008年12月15日付
着うた®のアイコンがグレーの楽曲は、ダウンロード期間が、12月12日(金)12:00〜12月26日(金)12:00までとなります。 |
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140万枚を超える激烈な争いを制し、2008年最もセールスを残したアルバムの座についたのはEXILEの『EXILE LOVE』。話題曲満載のこのアルバムが、上半期に続いて年間でもこの部門を制覇した。さらにEXILEは、『EXILE CATCHY BEST』が4位、『EXILE ENTERTAINMENT BEST』が14位と発表したアルバムがことごとくヒット。加えて、彼らのサウンドの真骨頂ともいえる選りすぐりのバラードナンバーを収めた『EXILE BALLAD BEST』が、発売1週目で6位に入ってきた。同一アーティストのアルバムがベスト10内に3作品ランクされたのは1998年のB'z以来という大偉業であり、“PERFECT YEAR”のテーマ通り、彼らのサウンドがあらゆるシーンでもてはやされたことを物語っている。ベストアルバムが注目を集める時代とはいえ、発表した複数のベストが高い売り上げを記録し、それらを上回るかのようにオリジナルアルバムが年間No.1に輝く、という結果はアーティストにとっての理想型かもしれない。改めてEXILEのポテンシャルの高さに舌を巻く。
同じことは3位に『5296』を送り込んだコブクロにもいえる。未だに売れ続ける『ALL SINGLES BEST』とオリジナルの『5296』のセールスの広がり方は見事というほかない。ベストを聴いた人々がオリジナルに手を伸ばす、あるいはシングルからオリジナルに入ってきた人が過去をさかのぼるようにベストに耳を傾ける――この双方向のファンの動きを感じることのできる数少ない1組だ。
圧巻だったのは、2位にランクされた安室奈美恵の『BEST FICTION』である。文字通り一世を風靡した90年代の自身のサウンドからあらゆる面で進化を遂げた、現代の安室奈美恵というアーティスト像を鮮やかに投影した渾身の1枚。1997年の『Concentration20』以来となる年間ベスト10は誰もが納得する会心の“一撃”となった。
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■EXILE |
■安室奈美恵 |
B'zの最新ベスト『B'z The Best“ULTRA Pleasure”』が貫録の7位。彼らの20周年を記念してリリースされたこの作品には、その足跡ともいえる名曲がほぼリリースの順に収められている。20年という歴史の重みと相まって伝わってくるスケール感に圧倒される充実の内容だ。
同じくアニバーサリーものとしてリリースされた、竹内まりやのオールタイムベスト・アルバム『Expressions』が11位にランクイン。こちらは30年という時間の隔たりを感じさせない、ジャパニーズポップスの神髄ともいえる耳当たりの良さが魅力。世代をつないで聴き継がれる彼女の歌に魅了されまくりの1枚だ。
22位にセルフタイトルの1stアルバムを送り込んだSuperflyは越智志帆のダイナミックかつセンシティブなボーカルが聴く者の心をつかんで離さないスケールの大きさで、CMシーンでも注目される存在となった。
女性3人組ユニットのイメージを大きく覆す広がりを見せたのが、23位に『GAME』をランクインさせたPerfumeである。プロデューサーである中田ヤスタカの生み出すテクノサウンドとメンバー3人の個性、パフォーマンスが無限の輝きとなってミュージックシーンを照らし出し、アルバム1位、『SUMMER SONIC』をはじめとする夏のロックイベントへの出演、日本武道館2DAYS、紅白初出場という“勲章”を手にいれた。性別も年齢も関係なくボーダレスにファン層を拡大していける、21世紀ならではの“アイドル”だ。
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■GReeeeN |
■Superfly |
(文:田井裕規) |