2009年10月22日
大人になりきれない大人たちの寄り道〜いまも青春!?別の生き方への夢、やり残したこと〜

サイドウェイズ
学生時代に目標としていた将来像になっている? なっていない51.2% どちらともいえない36.5% なっている12.3%
自分が最も青春していたと思う時期は?
順位 項目 %
小学生 2.3%
中学生 11.3%
高校生 32.0%
大学生 23.3%
社会人 20.5%
ない 10.8%
ない 10.8%
思い通りにならなかった「仕事」・・・・・・

 40歳前後の人生の折り返し地点。これまでの生き方を振り返るひとつの時期でもあるだろう。そんなタイミングで、現在の自身の姿を振り返ってもらう。将来のことを真剣に考える、就職前の高校もしくは専門・大学時代。そのころ思い描いていた将来像と、現在の姿は・・・。

 青春まっただなかのそのころ、40代の自分の姿を想像していなかった人もいることだろう。学生時代に思い描いていた将来像に「なっている」と答えた人は、わずか12.3%。一方、自分の40代の姿を想像していたが理想通りに「なっていない」とする人は、約半数の51.2%という高い割合になった。

 「なっていない」人たちのうちの81.5%の人が、その事柄に挙げたのは「仕事」。「希望の職種に就けていない」「好きな仕事ができていない」という声が圧倒的に多いなか、「正社員になりたい」「職がない」という厳しい現実を浮き彫りにするものも。女性では、「ただ目の前にあることだけをこなしている。もっとイキイキ輝いていると思っていた」「誰でもできる仕事、代わりはいくらでもいる仕事しかしていない」「語学を活かせていない」など、職種よりも、働いている自身の姿や、仕事へのやりがいの部分での、満たされていない現状を綴っている。

いまも理想に近づくために努力している?
順位 項目 %
時間があれば努力したい 28.8%
理想に近づく為に努力をしている 26.3%
別な目標に向けて努力をしている 23.9%
その他 13.2%
現状に満足しているので、努力をしていない 7.8%
自分への投資(自分磨き)をしている?していない56.2% している43.8% 会いたくない30%
自分への投資(自分磨き)をしている理由
順位 項目 %
自己満足のため 46.9%
キャリアアップのため 45.1%
体型維持のため 40.6%
自分へ投資するのが当たり前だから 22.9%
他人からの評価をあげたいから 15.4%
理想の「結婚」ではない(!?)人が37%

 「仕事」に次いで多かったのが、「収入」。バブル時代の将来像とはやはり異なるのかもしれないが、「生活にゆとりがない」など、生活以外にお金をかける余裕がないという切実な声が多いところをみると、現実的な理想を抱いていた人のなかでも、その姿は異なっているようだ。

 その次に多かったのは、意外にも「結婚」で、全体の37.1%にも上る。しかし、回答者の大半は未婚者で、まだ結婚していないことに対するもの。なかには「イケメンが好きなのに・・・違う」「いろんな人とお付き合いをして、パートナーを選べばよかった」「会話がない。倦怠期の老夫婦みたい」という声や、離婚をしたことを挙げる人もいた。恋愛に関しても若いころの理想と現状とは・・・。理想を持ちながらもお互いに現実の生活にすり寄せていくものだろう。大半の人がそういう部分は持っているものかもしれない。

 そんななか、いまもその理想に近づくための努力をしている人も少なくない。実際に「努力している人」は26.3%、「別の目標を持ち努力している人」は23.9%、「努力したい」とする人は28.8%。約8割の人たちが前向きな意思をもち、行動している(しようとしている)。その行動のきっかけはさまざまだが、映画やテレビドラマなどでみる同世代の姿から心を動かされることも多いようだ。そんな勇気と希望や、心躍る出会いの喜びを心に残す作品を、アラフォー世代はどこか心待ちにしているかもしれない。

サイドウェイズ
(C)2009 Twentieth Century Fox and Fuji Television

米アカデミー賞に輝いたハリウッドの名作が、名優・小日向文世と生瀬勝久の主演で、フジテレビと20世紀フォックス映画が製作を手がけ、日本映画として生まれ変わった。40才を過ぎても大人になりきれない2人の男が、1週間のカリフォルニア旅行でしでかす数々の出来事に、誰もが爆笑すること間違いなし!そのうち、いつの間にか2人に自分に重ね合わせ、人生のちょっとした寄り道に想いを馳せる――。いまどきを生きる大人のための青春映画。

【ストーリー】
主人公は、キャリアも私生活もさえない、ダメ中年のシナリオライター・道雄。親友・大介の結婚式に出席するため渡米した彼は、独身最後の日々を謳歌したい大介に乞われて1週間のドライブ旅行に出かける。行き先は、カリフォルニア・ワインの聖地ナパ・バレーだ。そこで道雄は、20年前の留学生時代に家庭教師として勉強を教えていた麻有子と再会。封印していた恋心がときめくのを感じるが、2人の距離はなかなか縮まらない。いっぽうの大介は、麻有子の友人のミナと意気投合。婚約者がいることを隠したままミナの家に入り浸る。不器用すぎる道雄とチャランポランすぎる大介。果たして彼らの旅には、どんなゴールが待ち受けているのか。

監督:チェリン・グラック
キャスト:小日向文世 生瀬勝久 菊地凛子 鈴木京香 ほか
音楽:ジェイク・シマブクロ
脚本:上杉隆之
製作:亀山千広


【調査方法】
9月18日(金)〜9月24日(木)全国の30代、40代の男女各100人、計400人にインターネット調査。

©2009 Twentieth Century Fox and Fuji Television
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