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レゴとコラボレーション!日本初上陸のシーライフ名古屋とは


2018年4月1日に開業1周年を迎えたレゴランド・ジャパン。その約2週間後の15日、パーク前に「シーライフ名古屋(SEA LIFE Nagoya)」がオープンしました。世界最大の水族館ブランドであるシーライフが、ついに日本上陸!従来の日本の水族館とはやや趣きの異なる、テーマパークのような水族館です。

シーライフ名古屋がオープン!

写真:HIRATA ERIKO

2018年4月15日、レゴランド・ジャパン前に水族館「シーライフ名古屋」がグランドオープンしました。オープニングイベントには、魚と言えばこの方!さかなクンが登場し、「ギョ感(五感)で学べる水族館です!」と楽しげにその魅力を語ってくれました。

写真:HIRATA ERIKO

シーライフ(SEA LIFE)はスコットランド発の世界最大の水族館ブランド。世界50ヶ国以上で展開していますが、ここ名古屋が日本初上陸の地です。
5〜15歳の子どもがメインターゲットで、カラフルなサンゴ礁のトンネルやブルー系のライトなどで演出され、水族館自体が海の中のよう。従来の日本の水族館よりも、テーマパーク的だと言えるかもしれません。

写真:HIRATA ERIKO

こんなオモシロ写真が撮れるフォトスポットもあります。こちらはトリックアートですが、床が透明になっていて水槽の上を歩ける場所もあり、大人もかなりドキドキします。
ほかにも、トイレやエレベーターのドアが潜水艦風だったり、階段の壁には無数のエイが泳ぐ様子が描かれていたりと、海の生物を鑑賞する以外の面でも楽しみは盛りだくさん。このあたりの遊び心はレゴランド・ジャパンにも通じるものがあります。

ゾーンごとに、テーマに分かれた展示

写真:HIRATA ERIKO

シーライフ名古屋はレゴランド・ジャパン・ホテルに併設されているため、外から見るとこじんまりした印象。しかし入ってみると意外と広く、11ものゾーンに分かれています。
日本、そして東海地区にあるという地域性を生かした淡水エリア「木曽川」では鯉や金魚が泳ぎ、名古屋城の絵や桜の木といった演出がほどこされています。

写真:HIRATA ERIKO

「クラゲの海」では、ボタンで水槽のライトアップの色を変えられます。青、ピンク、緑、黄色と、水槽の色に合わせてクラゲの色も違って見えるのがとても不思議!
なお、クラゲは光の変化には比較的鈍感なのだとか。チカチカと変わるライトがストレスになる心配はないそうですよ。

写真:HIRATA ERIKO

こちらも日本ならではの「竜宮城」。大きなカメに乗った浦島太郎の像があり、反対側には玉手箱を手にした乙姫もいます。
ほかにエイについてレクチャーを受けられる「スティングレイ・ベイ」や「沈没船」のゾーンなど、それぞれ特徴的でフォトジェニックです。

もちろん、レゴともコラボレーション!

写真:HIRATA ERIKO

シーライフ名古屋はレゴランド・ジャパン前にあるということで、もちろんレゴの世界観も楽しむことができます。レゴの人形やレゴモデル(レゴブロックの作品)が随所にディスプレイされているので注目です。その数なんと、約80体!レゴブロックの数にすると約40万個にものぼります。

写真:HIRATA ERIKO

「タツノオトシゴのすみか」では、精巧なレゴモデルが出迎えてくれます。離れて見ると絵画のようですが、近づいて見るとひとつひとつの色の違いや凹凸の変化がよくわかり、どちらにも感銘を受けるでしょう。

写真:HIRATA ERIKO

海の生き物に触れる「タッチプール」にあるレゴモデル。小さな作品ですが、ヒトデの表面の様子まで再現してあるのはさすがですね。ここではヒトデやナマコ、サザエやエビに触ることができます。

見て、さわって、学んで!体験型水族館

写真:HIRATA ERIKO

シーライフのコンセプトは、「見て、さわって、学んで」。タッチプールで海の生き物に実際に触れたり、大きな魚を水槽越しの至近距離で見たりすることで海の世界を身近に感じることができるようになっています。

写真:HIRATA ERIKO

タッチパネルの端末などで遊びながら、インタラクティブ(双方向型)な学習ができるのもシーライフ名古屋の大きな特徴。美しい展示を通して海や自然の大切さを実感し、環境保護について理解を深める内容が中心です。
写真は見学の最後にある「アメージング・クリエイション」のゾーン。端末で自由に塗り絵した魚を大きなスクリーンで泳がせることができるので、子どもたちがなかなか腰を上げない超人気エリアとなっています。

写真:HIRATA ERIKO

もっとじっくり観察したい場合は、アイテムを駆使してミッションをクリアしながら見学できる「レンジャー・ミッション・パック」やシーライフの裏側に潜入できる「バックヤード体験ツアー」が最適。各500円ですが、セットは800円とお得ですよ。

お土産は、シーライフ限定グッズを!

写真:HIRATA ERIKO

シーライフ名古屋には、さまざまなグッズが揃ったお土産物屋さんがあります。シーライフ限定品が欲しい場合は、「SEA LIFE」のロゴやタグがついている商品を選びましょう。ネックストラップや小さくたためるトートバッグなどは、かなり「使える」お土産です。

写真:HIRATA ERIKO

ユーモラスな表情に癒やされるキャラクターたちのぬいぐるみもシーライフの限定品(限定品でないぬいぐるみもあります)。大人買いして全員連れて帰りたくなりそうですね。

写真:HIRATA ERIKO

やはり、お菓子もはずせませんね。ラムネの入った「サブマリン缶」と、紙箱にクランチチョコレートとクッキーが入った「アソーテッド・スイーツ・サブマリン」です。
こちらはレゴランド・ジャパンの人気アトラクション「サブマリン・アドベンチャー」をイメージした商品なのでレゴランド・ジャパンにもありますが、レゴランド・ジャパン・リゾート(※)でしか買えないのは間違いありません。
※レゴランド・ジャパン、レゴランド・ジャパン・ホテル、シーライフ名古屋を合わせて「レゴランド・ジャパン・リゾート」です。

シーライフ名古屋の基本情報

住所:愛知県名古屋市港区金城ふ頭2丁目7-1
電話番号:050-5840-0505
営業時間:日によって異なるので公式サイトで確認
定休日:なし
(C)2018 The LEGO Group.
2018年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
シーライフ名古屋
https://www.visitsealife.com/japan/
レゴランド・ジャパン・リゾート
https://www.legoland.jp/

【トラベルジェイピー・ナビゲーター】
HIRATA ERIKO

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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