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穴場!品川「天王洲」はインスタ映えデートスポット


横浜、お台場といった人気の水辺エリアに比べ知名度は低いものの、着実に注目を集め始めている天王洲。テレ東のスタジオがあるためか、芸能人の目撃情報もチラホラ。ドラマや映画の撮影にも使われている、インスタ映えスポットが沢山あるんです!
羽田空港やお台場からのアクセスがよいのも魅力。劇場やアートなどエンターテイメントの可能性を広げ続けており、お洒落なデートが楽しめちゃいますよ!

朝昼晩楽しめちゃう!お洒落なブリュワリー

写真:Nami Kita

天王洲を訪れたら立ち寄りたいのが、設立20周年をむかえたばかりの「T.Y.ハーバー」。運河に浮かぶ形で建てられた、お洒落なブリュワリーです。ビールの飲み比べはもちろん、オリジナルのバーガーをはじめとしたビールに合うお料理の数々に舌鼓を。都内とは思えないほどの解放的な店内はもちろんのこと、運河をのぞむテラス席も季節を問わず人気です。
<基本情報>
住所:東京都品川区東品川2-1-3
電話番号:03-5479- 4555
アクセス:東京モノレール天王洲アイル駅中央口、りんかい線天王洲アイル駅B出口から徒歩約5分 JR品川駅港南口から徒歩約15分

写真:Nami Kita

T.Y.ハーバー併設のベーカリー「ブレッドワークス」では焼きたてのパンを。近所にあったケーキショップ「Lily cakes」が2017年夏に移転し、1つの空間でパンとケーキ、淹れたての珈琲が楽しめるようになりました。
焼きたてのパンで朝食、ティータイムにケーキ、夜は地ビールと、1日を通じて楽しめる場所として進化し続けています。

写真:Nami Kita

天王洲は果てしなく続く、ボードウォークが魅力の一つ。テイクアウトしたパンやコーヒーを運河沿いで食べるのも気持ちが良いですよ。運河沿いにはお洒落で居心地のよいベンチがずらり。目の前を行きかう船を眺めながらのんびりとしたひとときを過ごせます。
2017年秋にはT.Y.ハーバーのブリュワリーショップがオープン。ボトル詰めのビールのほかオリジナルグッズなども販売される予定なので、お土産探しにぜひのぞいてみて。

お洒落なライフスタイルを!お買い物するならスローハウス

写真:Nami Kita

スローハウスは銀座と二子玉川に店舗を構えるインテリアショップ。インポート物のお洒落な家具たちがディスプレイされており、自分の家もこうだったら、といった想像をかきたててくれるお店。カップルで訪れても楽しめそうですね。
家具のみならず、ドレッシングやコーヒーなどをはじめとしたグッズも販売されているので、ちょっとしたギフト選びなどにも最適。
<基本情報>
住所:品川区東品川2-1-3
電話番号:03-5495-9471
アクセス:りんかい線、東京モノレール・天王洲アイル駅より徒歩約5分

写真:Nami Kita

スローハウス内にあるレストラン「SOHOLM(スーホルム)」では今流行のジビエ料理や最高級のキャビアなどが味わえます。記念日など大切な日を過ごすにもぴったりの場所。テラス席も人気があります。ゆったりとした雰囲気の中今何かと話題の「ヒュッゲ」なひとときを。
北欧家具のイベントや、Tシャツを作るスクリーン技術のワークショップなどといったお洒落なイベントも随時行っているのでこまめにチェック!!

写真:Nami Kita

スローハウスの前の小道を抜け運河沿いに出ると現れるのが「T-LOTUS M」。最大170名を収容できる船上スペースとなっており、数々のイベントが催されています。運河の上に白い帆を広げるその姿はなんともフォトジェニック。
キッチンカーや生演奏、運河沿いのビルをスクリーンにした野外映画上映会などといったお洒落なイベントが沢山催されているので、新し物好きにはマストチェックなエリアです。

2人の距離も縮まる!?ほっこりエリアの数々

写真:Nami Kita

天王洲はお洒落なだけでなく、魅力的な公園が点在している、居心地のよいエリア。その為家族連れの姿も多く目にします。
比較的新しいのが、「くじら滑り台」。寛政の時代、一帯に迷いこんだくじらを由来とし、建てられました。元々あった大きな滑り台がリニューアルされてこのような形に。
地中海をも彷彿とさせるような白塗りのクジラの中には大小たくさんの滑り台や階段。中から話しかけると外側の壁のスピーカーから声が聞こえてくるといった、遊び心あふれた仕掛けもあるのです。
<基本情報>
住所:東京都品川区東品川2-5-42
電話番号:03-3777-1111
アクセス:天王洲アイル駅[B]から徒歩約2分

写真:Nami Kita

天王洲を歩いていると、綺麗に手入れされた花壇を沢山目にすることでしょう。東品川海上公園にはミッフィーをテーマにした遊具やフラワーアートが沢山。他にも四季の自然を味わえるのが最大の魅力です。芝生エリアも沢山あるので、シートを持ってきてピクニックにも最適。広大でありながら手入れが行き届いた公園は、治安の良さを物語っているので、安心して過ごすことができますね。

写真:Nami Kita

天王洲の公園では一年を通して自然を楽しむことができます。春には桜が咲き乱れお花見をする人たちの姿が。
夏には噴水や、人口の小川に子供たちが群がります。都会では珍しいセミの羽化をみることができるほど。虫取り網を持った子供たちの姿をみることもできますよ。秋には月見、落ち葉の絨毯などいつ来ても異なる顔を見せてくれます。

年間を通して開催されるイベントたち

写真:Nami Kita

年々盛り上がりを見せる天王洲。不定期だったオーガニックマルシェも毎週第1,4週末に定期開催されることが決まりました。
年間を通じ、迫力の花火大会や運河を利用したボートエレクトリカルパレードといった、ここでしか見ることができないものも多数。屋台が立ち並び、ディスコナイトが催されたりなど新しいイベントが沢山生まれています。

写真:Nami Kita

天王洲の魅力はやはり、東京湾に続く運河。ここから発着する船に乗ればお台場、両国をはじめとしたリバーサイドエリアに多数アクセス可能なんです。
値段も片道1000円などととってもお手頃なので、気軽に船旅が体験できちゃいますよ。デートでのちょっとしたサプライズ演出としてもおすすめです。

写真:Nami Kita

天王洲エリアが力を入れている嬉しいサービスの一つがフリーWi-Fi。インスタ映えするスポットを沢山とった後は、サクサク投稿!これでSNSもし放題です!!
ゆったりできるベンチなども沢山あるので、待ち合わせにもありがたいスポット。携帯をいじりながら時間をつぶすのも、これなら苦ではありませんね。

五感を刺激!新しいものが沢山生まれる場所

なんといっても、天王洲の魅力は先に述べた横浜やお台場のようにゴミゴミしていないこと。品川駅からも歩いて行けてしまうのもポイントです。海辺の開放的な雰囲気も相まって日ごろのストレスからも解放されること間違いなし!歩いているだけでシャッターを切りたくなるような景色に出会えますよ。多くのアート作品と出会うこともでき、五感を刺激してくれる!マストビジットなエリアです。
2017年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
天王洲アイル地域情報サイト
https://www.e-tennoz.com/
T.Yハーバー
https://www.tysons.jp/tyharbor/
SLOW HOUSE
http://www.slow-house.com/

【トラベルjpナビゲーター】
Nami Kita

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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