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南米トップクラスのビーチ!魚と一緒に泳げる海「ポルト・ジ・ガリーニャス」


広大な自然の美しい南米大陸。南国らしいきれいなビーチも多く、数多くのリゾート地が点在する地域ですが、中でも南米屈指のビーチの一つが、ブラジル北東部に位置する「ポルト・ジ・ガリーニャス」です。
何と言っても魅力は、エメラルド色に輝く海に佇む「天然プール」!たくさんの魚たちと一緒に泳げば、一生の思い出に残ること間違いなしです!今回はそんな「ポルト・ジ・ガリーニャス」の魅力をたっぷりとお伝えします!

「ポルト・ジ・ガリーニャス」へのアクセス

写真:長坂 博希

「ポルト・ジ・ガリーニャス」へ行くには、レシーフェというブラジル北東部の街を基点にするのが一般的です。レシーフェ市内から「ポルト・ジ・ガリーニャス」までは公共のバスで約1時間半ほど、レシーフェ空港からも同バスで1時間少々の道のりです。
終点の「ポルト・ジ・ガリーニャス」のバス停で降り、海に向かって5分ほど歩けばすぐに「ポルト・ジ・ガリーニャス」のメイン通りが見えてきます。南国らしいカラフルな色使いの街並みは、すでにリゾートムードたっぷりです!

写真:長坂 博希

「ポルト・ジ・ガリーニャス」はポルトガル語で「鶏たちの港」という意味。実はブラジルの悲しい歴史ともリンクしており、かつて黒人奴隷たちがアフリカからブラジルへ連れて来られた際の入港地であったのが「ポルト・ジ・ガリーニャス」でした。「鶏たち」というのは、当時の白人たちが黒人奴隷を呼んでいた呼称で、その名前が今にも残ってます。
街中にはそんな「ポルト・ジ・ガリーニャス」という名前にちなんで、たくさんの鶏のオブジェを目にすることが出来ます。写真はなんと公衆電話。左側にある緑色のものがブラジルの一般的な公衆電話ですが、「ポルト・ジ・ガリーニャス」では鶏バージョンの貴重な公衆電話を見ることができます。

「天然プール」までは「ジャンガーダ」に乗ってGO!

写真:長坂 博希

「ポルト・ジ・ガリーニャス」観光の最大の目玉は、多くの魚と一緒に泳ぐことの出来る「天然プール」。沖から数十メートルほどに位置する「天然プール」までは、「ジャンガーダ」と呼ばれるヨットのような乗り物で進みます。

写真:長坂 博希

「ジャンガーダ」に乗るには、ビーチにあるインフォメーションセンターで係りの人にお金を払うだけ。何十台も「ジャンガーダ」はあるので、基本的にすぐに乗せてくれます。
ブラジル北東部のシンボルともなっている、伝統的な海の乗り物「ジャンガーダ」。何台もの「ジャンガーダ」が帆を連ねる光景は、「ポルト・ジ・ガリーニャス」らしい絶景ですね!

写真:長坂 博希

「天然プール」までは「ジャンガーダ」で数分ですが、その途中に立ち寄ってくれるスポットがあります。それがこちらの写真。ある形をしていることで、非常に人気の観光スポットとなったのですが、なんだかお分かりでしょうか?
正解は、ブラジルの国旗!ひし形と球体が特徴的なブラジル国旗に非常によく似ているのがお分かりいただけるかと思います。ブラジル観光の記念に、ぜひ写真撮影しましょう!

透き通るエメラルドの海で魚と泳ごう!

写真:長坂 博希

「天然プール」に到着すれば、もう足元にはたくさんの魚たちが泳いでいます!ここで「ジャンガーダ」からみんな一斉に降り、魚たちとのスイミングタイム突入です!

写真:長坂 博希

水面にもぐれば、もう目の前をたくさんの魚たちが泳いでいます。魚たちも心なしか観光客慣れしているので、物怖じする様子も一切なく、悠々とあたりを泳ぎ回ります。

写真:長坂 博希

こんなにも目の前で魚たちと泳ぐことが出来るのは、一生に残る経験になるのではないでしょうか?通常こうした経験をするには、沖合いまで船でしばらく移動したりしますが、気軽にビーチから数分で行く事が出来るのも「ポルト・ジ・ガリーニャス」の大きな魅力の一つですね!

「ポルト・ジ・ガリーニャス」ビーチでのんびり!

写真:長坂 博希

「ジャンガーダ」のツアーは、「天然プール」で泳ぐ時間を含め、約40分程度のプランですが、ビーチに戻ったらぜひ今度はビーチでの時間も満喫しましょう!エメラルド色に輝く透き通った海は、十分に「南米トップクラスのビーチ」と呼べることでしょう。

写真:長坂 博希

地元のレシーフェの方はもちろん、ブラジル全土、さらには各国からの観光客も訪れる「ポルト・ジ・ガリーニャス」。週末にもなると、ビーチは写真のように大混雑します!
午前中の早い時間帯のほうが波も穏やかなことが多いと言われていますので、お出かけの際にはぜひ早起きして行きましょう!

「ポルト・ジ・ガリーニャス」記念撮影スポット!

写真:長坂 博希

せっかく「ポルト・ジ・ガリーニャス」まで足を伸ばしたら、ぜひとも記念の写真も撮影したいところ。そんな願いをかなえてくれるスポットが、「ポルト・ジ・ガリーニャス」にはたくさんあります。
写真はバスターミナル脇の「EU AMO PORTO」。英語で言う「I LOVE PORTO」と同義で、かわいらしい鳥のマークが目を引きます。

写真:長坂 博希

一番人気の撮影スポットは、ビーチ脇にあるこちらのオブジェ。南国らしいカラフルなオブジェは、常に多くの人で賑わう人気スポットにもなっています。ぜひ「ポルト・ジ・ガリーニャス」観光の記念に立ち寄ってみてください!

写真:長坂 博希

中にはこんな一風変わった看板も。このように鶏をモチーフにしたユーモア溢れる装飾は非常に多いですので、ぜひ鶏に着目して街歩きしてみてください!

南米屈指のビーチ「ポルト・ジ・ガリーニャス」で忘れられない思い出づくり!

いかがでしたでしょうか?非常に珍しい「天然プール」をはじめ、南国らしい魅力がたっぷりつまった「ポルト・ジ・ガリーニャス」。近年では、ブラジル国外からも注目を浴びるビーチとなってきています。
気軽に魚と一緒に泳げる「ポルト・ジ・ガリーニャス」で、ぜひあなたも一生忘れられない思い出作りをしてみませんか?

■関連MEMO
【たびねす】白い砂と青い水!ブラジル・レンソイス国立公園の絶景がすごすぎる!
https://www.travel.co.jp/guide/article/19855/

【トラベルjpナビゲーター】
長坂 博希

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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