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日産エクストレイル20X(3列シート車)(4WD/CVT)【試乗記】


“プロ”を名乗るにはまだ早い

“自動運転”のフレーズを掲げる日産の運転支援システム「プロパイロット」が、マイナーチェンジを受けた「エクストレイル」に搭載された。言葉選びに慎重になるメーカーが多い中、あえて強気な姿勢を崩さない日産自慢のシステムの出来栄えは?

マイナーチェンジの目玉はプロパイロット

スクエア基調のスタイリングはなかなか個性的だったし、そうしたルックスに好感を抱いて手に入れたというオーナーだって、きっと少なくなかったはず。 初代と2代目に共通だった、そんなちょっと武骨なテイストはあっさりと“宗旨替え”され、全く雰囲気が異なる都会的なルックスとなって、2013年末に登場――。正直、当時はちょっと戸惑いも覚えた3代目エクストレイルが、マイナーチェンジを受けて登場した。

そのメニューには、「よりタフなイメージを強調したエクステリアと、上質感を高めたインテリア」など、モデルライフ半ばでのリファインでは“定番”ともいえる内容の文言が並ぶ。

とはいえ、今回の目玉がメーカーオプションとして新たに設定された「プロパイロット」であることは明らかだ。

2016年8月にフルモデルチェンジした現行「セレナ」に続き、このアイテムの設定は日産車として2番目。ちなみに、前走車への追従をベースとした加減速の管理と、走行中の車線キープを行うこのレベルのアシストシステムは、すでに他社の少なくないモデルにも搭載されている。

ただし、それを「高速道路同一車線自動運転技術」というフレーズで紹介しているのがプロパイロットの特徴。率直なところ、“この程度”の運転支援システムに“自動運転”の4文字を含むのは、誤解を招きかねない表現として個人的には「反対」ではある。...

提供元:webCG

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