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ランドローバー・ディスカバリーHSEラグジュアリー(ガソリン)(4WD/8AT)【試乗記】


真の高級SUVとは?

フルモデルチェンジを受けて、多用途性や走破性に一段と磨きがかけられた「ランドローバー・ディスカバリー」。世にSUVは多いが、“真の高級SUV”とは何かを教えてくれる存在はそれほど多くない。3リッターV6ガソリンエンジン搭載モデルに試乗した。

立派になった

ディスカバリーは「レンジローバー」の弟分として1989年に登場した。仕様やサイズの違いはあるにせよ、5世代目となってもうほとんどレンジローバーと同じような内容を備えるにいたり、どちらを選ぶかというところまでくれば、今やライバル関係ともいえる。

3列シートの「レンジローバー スポーツ」と比べると似通っている部分も多く、「イヴォーク」まで広げると価格的にもかぶっていたりする。「ディスコ3」あたりまでは造りの内容にもやや差があり、価格差もそれなりにあったが、今度のディスカバリーは最もベーシックな「HSE」モデルのガソリンで779万円と高価だし、見た目も立派だ。本格的にラフを攻めるならば「ディフェンダー」という選択肢もかつてはあったが、オンロードも高級セダンのように使えるコレがイイ。レンジローバーの「格」までは求めないし、もう少し若々しさも欲しいというユーザーには格好のモデルといえそうだ。

いざ走りだすと、絶対的には大きく重いから、初動の穏やかさは重量級のそれ。もっとも、動き出してしまえば3リッターV6+スーパーチャージャーで340psのパワーにもの言わせてぐいぐい加速するし、太いタイヤであっても接地荷重に不足はない。パワーステアリングの操舵力は軽いがタイヤグリップも確実、向かうところ敵なしの感もある。...

提供元:webCG

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