お盆は先祖にご挨拶! 最低限知っておきたいお墓参りのマナー

お盆には実家に帰省して、お墓参りに出かけることもあるでしょう。しかし、お墓参りのマナーには馴染みがない人も少なくないはず。大人なら最低限知っておくべきでしょう。今回はいまさら聞けない、お墓参りのマナーについてまとめました。ぜひとも参考にしてみてくださいね。

そもそもお盆にお墓参りに行く理由とは?

お盆の時期は実家に帰省する人も多いでしょう。故人の魂が家に帰ってくるから……といえば、その通りですが、地域によっては故人の魂は実家に直帰するわけではない、と考えられているようです。お盆の時期のお墓というのは、黄泉の国とこの世をつなぐ「通り門」のような役割をなしており、お墓に出向き掃除をし、お供えをすることで花道を作るといった意味があります。故人にとってはこの世に戻ってくる玄関が汚れていては、寂しいものです。お盆の初日にはお墓参りをし、故人の魂を家に連れ帰りましょう。またお盆最終日には、この玄関を通って故人が黄泉の国へ戻れるように見送る必要があります。お墓参りは朝〜昼の明るいうちに、掃除やお供えをしに行くのが理想的です。夕方以降のお墓は、入り組んでいることもあり転倒などが心配です。お盆の初日に一回、お盆最終日に一回と、先述した「お迎え」、「お見送り」に習っておこないましょう。

覚えておこう! お墓参りの正しい作法

お墓参りに出向くには、まずは派手な服装は避けましょう。故人を出迎えるわけですから、普段着がいちばんでしょう。霊園についたら担当者に挨拶をし、お墓の清掃や、お参りをしましょう。担当者に挨拶をする理由は、普段あなたたちがお墓にいない間に管理をしてくれていることに対し感謝の気持ちを伝えるためです。お墓に付いたらまず合掌をし、それから作業しましょう。管理事務所で手桶とひしゃくを借りたら、手桶に水を入れ、墓石や花立てや香炉の掃除をします。区画内の雑草を抜いたり、花を活けたりしても良いでしょう。ローソクに火をつけて、線香に火をつけ、掃除を終えましょう。お供えをしたら、手に数珠を持ち合掌します。手のひらをぴったりとくっつけ、軽く目を閉じて30秒ほど傾けます。上記のことから、お墓参りにいくときはひしゃくと水桶、掃除用のたわしや雑巾、ゴミ袋など、そしてお供え物やお線香、ローソク、数珠を忘れないようにしましょう。

間違ってない?! お供え物のマナー

お供えものは、故人が好きだったものを備えるのが現代では多くなりました。定番なものは、果物やお菓子、お酒やジュースなどの飲み物です。食べ物は直接墓石に置かずに、半紙などの上に置いたお皿にお供えするのがマナーです。お酒やジュースを墓石にかけるのは、墓石が痛むのでやめた方が良いでしょう。お供え物は、帰宅時に持ち帰るか、その前で食べるのも供養のひとつです。

今回は、お墓参りの際のマナーについてご紹介しました。お盆の時期にお墓参りをするという方は、事前に覚えておきましょう!

提供元:bea's up plus

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