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夏場は要注意! 簡単にできるキッチンの衛生管理の工夫♪


夏になると気になるキッチンの衛生管理。気温が上がるとどうしても食べ物が傷みやすくなり、細菌も繁殖します。食中毒のニュースなどを耳にし、「うちのキッチンは大丈夫かしら」と思ったことはありませんか。キッチンを清潔に保つコツを知っておくと、衛生管理が楽になります。相手は目には見えない菌だからこそ、キッチンをいつも清潔にしておきたいですよね。 今回は簡単にできる台所の生成管理方法をご紹介いたします。

夏の菌は要注意!

清潔にしているつもりのキッチンでも思わぬところに菌が潜んでいることは、よくあります。キッチンには、まな板や包丁、シンクにふきんなど、菌が繁殖しやすいものがたくさんあるからです。臭ってきたり、ぬめりが気になったりしたら、そこにはもう菌が繁殖していると思ってください。あるデータではキッチンの大腸菌の数はトイレより多いとう、ショッキングな報告もあります。キッチンスポンジに1000万個ものバクテリアがいたという結果もあったのです。気を付けているつもりでも、台所と菌は結びつきやすいものなのです。繁殖を防ぐためにも、こまめに清潔を保ちましょう。

キッチン用品を清潔に!

食べ物を直接扱うだけに、まな板はつねに清潔にしたいものです。使用する前には、高濃度のアルコール除菌剤を吹きかけることを習慣にしましょう。しっかりと除菌してから使用したいものです。使用後も、しっかりと洗い風通しのいい場所で乾燥させましょう。生の肉、魚などを切ったまな板は、使用後、台所用漂白剤で除菌すると安心です。また、熱湯をかけるのも良いでしょう。野菜用と肉、魚用のまな板を使い分けている人も多いかと思いますが、裏表で使い分けている場合は水滴が裏に回って結局菌が繁殖してしまうという例もありますので注意しましょう。スポンジの除菌も気を付けたいところです。スポンジは、出来れば2個用意して、一日交代で替えたいところです。しっかり乾燥させるのが難しいからです。

小バエの原因にも…正しい生ゴミの処理法!

夏場は生ごみの処理にも悩まされます。特にニオイがあげられるでしょう。ニオイがきつくなるとコバエなども繁殖しやすくなってしまいます。そこで覚えておきたいのが、生ごみをごみ収集の直前まで冷凍する方法、生ごみを冷凍庫に入れるとなると抵抗のある方も多いかもしれませんが、野菜くずや卵の殻など、まだ腐敗する前に冷凍してみましょう。そして、ごみ収集の日に凍ったまま出します。こうすればニオイも出ませんし、コバエも繁殖しません。小さなビニール袋を二重にして冷凍庫に入れて凍らし、他の食材とのしきりに紙袋などを使っておけば、その都度捨てられますので、安心です。やってみると、思いのほか快適な方法なのですが、ごみに出すのを忘れないようにしましょう。

夏場の台所の衛生管理には、多くの主婦が昔から悩まされてきたものです。台所がキッチンに変わった今でも、それは変わらないかもしれません。特に今のキッチンは気密性が高くなっているので、雑菌も繁殖しやすいとか。できるだけ気を付けたいですね。

提供元:bea's up plus

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