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香港ディズニーランドを遊びつくせ!限定ショー&アトラクション攻略法


成田空港や羽田空港から、飛行機で約4時間30分で到着する、意外と近い香港。エキゾチックな国際都市である香港ですが、ディズニー好きなら「香港ディズニーランド」が気になるはず。オリエンタルな雰囲気の香港ディズニーランドで、香港にしかない限定テーマランド(エリア)でショーやアトラクションを楽しみ、パレードやグルメも。香港の他のスポットにも行けるように、1日で香港ディズニーランドを楽しむ攻略法を教えます。

香港ディズニーランドのシンボルといえば

写真:猫乃 みいこ

香港国際空港から車で約15分、香港市街からは地下鉄で約25分とアクセスの良い、香港ディズニーランド・リゾート。
2005年9月にオープンした香港ディズニーランドは、2011年からは敷地が拡張し、「トイ・ストーリーランド」や、香港ディズニーランド限定エリア「グリズリー・ガルチ」、「ミスティック・ポイント」がオープン。
2017年には、マーベル映画をテーマとしたアトラクション「アイアンマン・エクスペリエンス」が誕生し、日々進化をし続けている「香港ディズニーランド」に、入園してみましょう。
撮影スポット:メインゲート

写真:猫乃 みいこ

香港ディズニーランドのゲートを入り、エントランスを進むと正面にお城が!
香港ディズニーランドの中心にあるお城は、「眠れる森の美女の城」。香港ディズニーランドのシンボル的存在となっています。
撮影スポット:眠れる森の美女の城

写真:猫乃 みいこ

香港ディズニーランドの共通語は、広東語、北京語、英語。
日本語ガイドマップもありますので、ゲストリレーションズで入手するか、チップボードの近くにいるスタッフに声をかけて入手しましょう。
ガイドマップと一緒に、週間スケジュール表「TIME GUIDE」(広東語、北京語、英語表記)を手に入れると、ショーやパレードの時間が確認できます。
そして、笑顔が素敵な日本語OKスタッフ「COCOさん」のような、カルチュラル・アンバサダーがパーク内にいることも。
撮影スポット:メインストリート・シネマ:マイ・ジャーニー・ウィズ・ダッフィー

新エリアや限定エリアを楽しむ

写真:猫乃 みいこ

香港ディズニーランドには、物語を持つ7つのテーマランド(エリア)が。そのうち3つのエリアは、2011年以降に誕生した新テーマランド。
2011年にオープンしたのが「トイ・ストーリーランド」。
おもちゃサイズに縮んで、映画『トイ・ストーリー』の世界を体感。高さ27mから猛スピードで落ちる、迫力のU字型ハーフパイプ・コースター「RCレーサー」や、高さ25mからのパラシュート降下訓練をイメージした「トイ・ソルジャー・パラシュート・ドロップ」。ウッディーやジェシーに会えるグリーティング・ポイントもありますよ。
撮影スポット:トイ・ストーリーランド

写真:猫乃 みいこ

こちらは、2013年にオープンした香港ディズニーランド限定テーマランド「ミスティック・ポイント」。
大富豪の探検家、ヘンリー・ミスティック卿のコレクションを納めた博物館を、電磁カーで巡る「ミスティック・マナー」は必見。思わず声を上げるサプライズも。
撮影スポット:ミスティック・ポイント

写真:猫乃 みいこ

2012年にオープンしたのが「グリズリー・ガルチ」。こちらも香港ディズニーランド限定テーマランドです。
ゴールドラッシュに沸く19世紀後半のアメリア西部の雰囲気たっぷりに、ワイルド・ウエストで開拓者になってみよう。
鉱山内を縦横無尽に走り抜ける高速ジェットコースター「ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー」は、終わったと思ったらまた動き出す!予測不可能な動きをする、とってもワイルドなコースターなのです。
撮影スポット:グリズリー・ガルチ

香港ディズニーランドのミュージカルショーを堪能

写真:猫乃 みいこ

2015年に、ファンタジーランドにオープンしたのが、ミュージカルレビューのステージ「ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック」。
撮影スポット:ファンタジーランド/ディズニー・ストーリーブック・シアター

写真:猫乃 みいこ

「ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック」では、ワンダラス・ブックから飛び出したオラフを本に戻すため、ミッキーとグーフィーが、さまざまなディズニーの世界へ冒険に出かける、という必見のミュージカルショー。
映画『ジャングル・ブック』、『リトル・マーメイド』、『塔の上のラプンツェル』、『アラジン』、『アナと雪の女王』など、それぞれの物語では、キャラクターたちが歌ったり踊ったり。目の前で繰り広げられる豪華なショーは、ライブ感たっぷりの45分間、ラストは感動に包まれます。
撮影スポット:ファンタジーランド/ディズニー・ストーリーブック・シアター

写真:猫乃 みいこ

アドベンチャーランドの「フェスティバル・オブ・ザ・ライオン・キング」も見逃せません。
ディズニー映画『ライオン・キング』の世界を、音楽とダンスで表現。円形劇場で見る本格ミュージカルショーは、キャストの汗が届きそうなほどステージと客席が近く、迫力満点。
30分間のショーですが、開始10分前から客席を盛り上げるショーが始まりますので、早めに着席するのがお薦めです。
撮影スポット:アドベンチャーランド/シアター・イン・ザ・ワイルド

『アイアンマン』の世界を体感

写真:猫乃 みいこ

2017年1月に誕生したのが、マーベル映画をテーマにしたディズニーパーク初のアトラクション「アイアンマン・エクスペリエンス」。トゥモローランドにオープンしました。
「アイアンマン・エクスペリエンス」は、香港を舞台にした、新ライド型アトラクション。アイアンマンと一緒に香港の主な観光地の上空を飛び、そして急降下!?香港の観光地を予習復習することも出来ますよ。
撮影スポット:トゥモローランド

写真:猫乃 みいこ

アイアンマン・エクスペリエンスの登場に合わせて、香港ディズニーランドやディズニー直営ホテルでは、25種類ものアイアンマンをテーマにしたフードやドリンクが販売されています。
トゥモローランドのレストラン「スターライナー・ダイナー」で食べられるのが、アイアンマンのビーフハンバーガーセット。
手が汚れないように、使い捨てのポリエチレン手袋が付いてきますので、おもいきりかぶり付こう。
撮影スポット:トゥモローランド/スターライナー・ダイナー

パレードや花火も並ばず鑑賞可能

写真:猫乃 みいこ

香港ディズニーランドでは、人気のパレードや花火も、見やすい場所で並ばずに見られるのがうれしいポイント。
昼のパレードは、「フライト・オブ・ファンタジー・パレード」。ディズニー史上最高の12mのフロートが次々登場します。
撮影スポット:メインストリートUSA

写真:猫乃 みいこ

パレードルートは、トゥモローランドとファンタジーランドの間から出発し、眠れる森の美女の城の前を通り、メインストレートUSAまで。約30分かけてパレ―ドしてくれます。
ミッキーマウスやミニーマウスをはじめ、キャラクターたちが楽しい仕掛けのフロートで驚かせてくれます。
撮影スポット:メインストリートUSA

写真:猫乃 みいこ

夜は、ディズニー初の完全LEDパレード「ディズニー・ペイント・ザ・ナイト・パレード」や、プロジェクションマッピングと花火の迫力が楽しめる「ディズニー・イン・ザ・スターズ」をお楽しみに。
撮影スポット:眠れる森の美女の城

世界でここだけのテーマランド

香港ディズニーランドでは、世界にここだけのテーマランド(エリア)「ミスティック・ポイント」と「グリズリー・ガルチ」や、新登場の「アイアンマン・エクスペリエンス」を押さえて、効率よく楽しみましょう。
香港ディズニーランド・リゾートには、2017年4月に、3つ目のディズニー直営ホテル「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」が誕生。
進化し続ける、香港ディズニーランド・リゾートから、ますます目が離せません。
As to Disney artwork,logos and properties:(c)Disney
協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル

■関連MEMO
香港ディズニーランド・リゾート
https://www.hongkongdisneyland.com/ja/
たびねす「3つめの直営ホテルがオープン!香港ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」
http://guide.travel.co.jp/article/27318/

【トラベルjpナビゲーター】
猫乃 みいこ

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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